
【Amazon調査隊】新潮社、柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』イベント開催

柚月裕子さんの新作サイン会が決定!
《最新長編『逃亡者は北へ向かう』(新潮社)が2月27日に発売されるのを記念し、柚月裕子さんが現在住んでいる山形をはじめ、岩手、宮城の東北3県にてサイン会が開催されます。
また、東日本大震災から15年目を迎える3月11日に、東京・池袋にてトークイベントの開催も決定。》
引用元: PR TIMES
寒い冬の日は、自宅でほっこり楽しむ読書、なんだか新しい本を手に取りたい気分になりますよね?新潮社から、また一つ注目の作品が登場しました。というわけで、来たるべき新刊をチェックしてみましょう!
『逃亡者は北へ向かう』の魅力
2025年2月27日に発売される『逃亡者は北へ向かう』は、震災後の東北を舞台にしたクライムサスペンスで、深い人間ドラマと緊迫感あるストーリーが展開されるそうです。殺人を犯した青年が逃亡し、その行方を追う刑事の物語。震災という舞台背景を通して、選ばれなかった人生の選択肢や、壊れた人間関係が浮き彫りにされるとのこと。緻密なプロットが人気の柚月裕子さんから目が離せません。
東北でのサイン会情報
今回の刊行を記念し、著者の住む山形を含む東北3県にてサイン会が開催されます。まずは3月2日、山形県天童市のTENDO八文字屋にて。そして8日に岩手県盛岡市のさわや書店 フェザン店、続いて9日には宮城県仙台市の丸善 仙台アエル店で行われます。いずれもファンには絶好の機会ですよね。
東京でのトークイベントも見逃せない!
さらに、3月11日には東京・池袋のジュンク堂書店にて、トークイベントが予定されています。東日本大震災から15年目を迎えるという特別な日に、著者自身から聞けるお話はとても貴重なものになりそうです。参加人数に制限があるため、早めの申し込みが必要とのこと。ちなみに詳細は各書店のHPなどで随時公開されるそうです。
多くの人に届いてほしい作品
柚月裕子さんのコメントによれば、構想から完成まで長い時間を要したというこの作品。多くの方々に読んでいただき、心に深く響くものとなることを願っているそうです。ぜひ、東北の風景と震災のリアリティーが描かれたこの物語を、多くの人が手に取ってみてはいかがでしょうか。



