
【Amazon調査隊】新潮社が贈る大型新人・上村裕香の衝撃デビュー作

上村裕香のデビュー作が話題沸騰!
《【17歳。誰かの力を借りないと笑えなかった――。満身創痍のデビュー作】
本作は、難病の母を介護しながら高校に通う女子高生・沙智の日常を淡々と描いた衝撃作「救われてんじゃねえよ」、大学生になっても母の介護から逃れられない沙智を描く「泣いてんじゃねえよ」、親元を離れTV制作会社に就職した沙智が、両親とある種の訣別に辿り着く「縋ってんじゃねえよ」で3編で構成されています。》
引用元: PR TIMES
春の訪れとともに、新しい出会いや挑戦が増える季節ですね。新しい本との出会いもその一つ。最近、書店でふと手に取った本が思いがけず心に響くことってありませんか?そんな時、まるで運命の出会いのように感じることもありますよね。
衝撃のデビュー作『救われてんじゃねえよ』
上村裕香さんのデビュー作『救われてんじゃねえよ』が、発売前から大きな話題を呼んでいます。この作品は、第21回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞を受賞し、選考委員全員から絶賛されたとのこと。特に、窪美澄さんや東村アキコさん、柚木麻子さんといった著名な作家たちからのコメントが注目を集めています。
作品の魅力とその背景
『救われてんじゃねえよ』は、難病の母を介護しながら高校に通う女子高生・沙智の日常を描いた作品です。物語は、沙智が大学生になっても母の介護から逃れられない様子を描く「泣いてんじゃねえよ」、そして親元を離れTV制作会社に就職した沙智が両親と訣別する「縋ってんじゃねえよ」の3編で構成されています。上村さんの筆力は、読者に強烈な印象を与え、簡単には救われない現実を描き出しています。
著者・上村裕香さんについて
上村裕香さんは、2000年生まれの現役大学院生で、京都芸術大学大学院で「近現代文学におけるケア表象」を研究しています。彼女の作品は、現代社会におけるケアの問題を鋭く描き出し、読者に深い考察を促します。彼女のデビュー作がこれほどまでに注目されるのは、彼女の持つ独自の視点と筆力によるものでしょう。
特設サイトと試し読み
新潮社の特設サイトでは、『救われてんじゃねえよ』の試し読みが公開されています。興味を持った方は、ぜひ一度その世界に触れてみてください。上村さんの描く沙智の物語は、きっとあなたの心に深く響くことでしょう。
※ 本記事は、2025年4月8日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



