
【Amazon調査隊】與真司郎の新エッセイ『人生そんなもん』が語る幼少期の違和感

與真司郎が幼少期の違和感を語る
《AAAのメンバーとして2017~2019年に3年連続4大ドームツアーを開催し、ソロとしてもアリーナツアーを行うなど精力的に活動してきた與真司郎(あたえしんじろう)さん。2023年7月には自身が同性愛者であることを約2000人のファンの前で公表し、世の中に大きなインパクトを与えました。その影響は国内にとどまらず、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の「2023年世界に影響を与えた人々」に選出されるなど話題に。
来る4月16日には、自身の半生を振り返り、カミングアウト後に感じていることを赤裸々に明かしたノンフィクションエッセイ『人生そんなもん』を刊行予定。幼い頃から徐々に自らのセクシュアリティを自覚していったという與さんですが、幼稚園で言われた一言は今でもはっきりと覚えていて、「否定されて悲しかった」と話します。自らのセクシュアリティを自覚するきっかけの一つとなったエピソードを、與さんは下記の通り明かしています。》
引用元: PR TIMES
春の訪れとともに、新しい本が書店に並ぶ季節ですね。暖かい日差しの中で、カフェのテラス席で読書を楽しむのもいいものです。そんな中、與真司郎さんの新しいエッセイが発売されるというニュースが飛び込んできました。彼の半生を振り返る内容に、心が動かされること間違いなしです。
幼稚園での出来事が与えた影響
與真司郎さんが幼稚園で感じた“明確な違和感”について、彼の新しいエッセイ『人生そんなもん』で語られています。幼い頃、ピンクの画用紙を選んだことで先生から「ピンクは女の子用だよ」と言われた経験が、彼の心に深く刻まれたそうです。この出来事が、彼の自己否定の始まりだったのかもしれないと振り返ります。
家庭環境と父親の影響
また、與さんは家庭環境についても赤裸々に語っています。父親がDV気質であったことが、彼の個性に大きな影響を与えたといいます。父親の暴力やモラハラに苦しむ日々が、彼の心に深い傷を残しました。そんな中で、彼は父性を感じさせる男性に憧れを抱くようになったそうです。
初恋の思い出
與さんは、小学生の頃の野球のコーチに対する憧れを初恋と表現しています。寡黙で厳しいけれど、男らしくて包容力のあるコーチに、彼は強く惹かれたそうです。性的な感情はなかったものの、幼稚園児が先生を好きになるような純粋な気持ちだったと振り返ります。
社会の変化と未来への希望
與さんは、時代が変わりつつあることに希望を抱いています。彼は「少しずつ社会がいい方向に向かってくれれば嬉しい」と語り、自分にできることを一つずつ取り組んでいきたいとしています。彼のエッセイは、過去の出来事を振り返りつつ、未来への希望を感じさせる内容となっています。
※ 本記事は、2025年4月10日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



