
【Amazon調査隊】新潮社が贈る英国ミステリー『罪の水際』発売

現代英国ミステリーの到達点!『罪の水際』発売
《ウィリアム・ショーの『罪の水際』(玉木亨訳)が、新潮文庫より4月23日に発売となります。
映画監督デレク・ジャーマンの住居があったことでも知られるダンジェネスの町を舞台に、一見ばらばらに見える事件と人間関係がみごとに収斂していく物語展開には、思わず溜め息がでるほど。現代英国ミステリーの到達点ともいえる最先端のサスペンス・ミステリーをぜひともご堪能ください。》
引用元: PR TIMES
最近、ミステリー小説にハマっている友人が、毎晩寝る前に必ず一章読むのが日課だそうです。彼曰く、ミステリーの世界に浸ると、日常の些細な悩みが一瞬で消えてしまうとか。確かに、謎解きのスリルは日常のストレスを忘れさせてくれるかもしれませんね。
ウィリアム・ショーの新作が登場
ウィリアム・ショーの新作『罪の水際』が新潮文庫から発売されました。この作品は、CWA(英国推理作家協会)最優秀長篇賞の最終候補作に選ばれたことでも話題を呼んでいます。舞台はケント州の海辺の町ダンジェネス。映画監督デレク・ジャーマンの住居があったことでも知られるこの町で、物語は展開します。
複雑に絡み合う人間関係と事件
物語の中心にいるのは、休職中の女刑事アレックス。彼女は同性婚パーティでの事件をきっかけに、町で起こる一連の事件に巻き込まれていきます。夫婦の惨殺死体が発見され、現場には血文字のメッセージが残されているという、まさにミステリーの王道とも言える展開です。さらに、町全体を巻き込んだ大規模な投資詐欺が絡んでいるというのだから、読者の興味を引きつけてやみません。
著者と訳者の紹介
著者のウィリアム・ショーは、英国のミステリー作家として数々の賞にノミネートされてきた実力派。ポストパンク雑誌ZigZagの編集補佐を経て、The ObserverやThe New York Timesなどでジャーナリストとしても活躍してきました。訳者の玉木亨は、英米文学翻訳家として多くの作品を手掛けており、今回もその手腕が光ります。
新潮文庫での発売
『罪の水際』は新潮文庫から文庫版として発売され、電子版も用意されています。価格は税込みで1,210円。ミステリー好きにはたまらない一冊となること間違いなしです。ぜひ、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
※ 本記事は、2025年4月23日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



