
【Amazon調査隊】宝島社の『このミス』大賞作品が続々と重版!

宝島社のミステリー作品が大ヒット中!
《宝島社が主催する第23回『このミステリーがすごい!』大賞、大賞受賞作『謎の香りはパン屋から』(1月10日発売)が、発売から約2か月で早くも6刷20万部を突破しました。また、同大賞の「文庫グランプリ」を受賞した『一次元の挿し木』(2月5日発売)も発売から約2か月で20万部を突破、『どうせそろそろ死ぬんだし』(3月5日発売)は10万部を突破と、売れ行きが好調です。》
引用元: PR TIMES
最近、読書にはまっています。読みたいものがない時は、ミステリー小説を手に取るのも、なかなかオツなものです。特に、パン屋の香りが漂うミステリーなんて、ちょっとお腹が空いてしまいそうですけどね。
『謎の香りはパン屋から』が20万部突破
宝島社が主催する第23回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞した『謎の香りはパン屋から』が、発売からわずか2か月で20万部を突破しました。この作品は、大学生の市倉小春がパン屋でのバイトを通じて日常の謎を解き明かす連作ミステリーです。著者の土屋うさぎさんは、漫画家としても活躍しており、その独特の視点が作品に新鮮な風を吹き込んでいるようです。
文庫グランプリ受賞作も好調
さらに、文庫グランプリを受賞した『一次元の挿し木』も20万部を突破しました。この作品は、ヒマラヤで発掘された人骨と失踪した妹のDNAが一致するという謎を追う物語で、読者を引き込むスリリングな展開が魅力です。著者の松下龍之介さんは、工学のバックグラウンドを持ち、その知識が作品に深みを与えています。
『どうせそろそろ死ぬんだし』も注目
また、『どうせそろそろ死ぬんだし』も10万部を突破し、注目を集めています。この作品は、余命宣告を受けた人々が集う交流会で起こる不審死を巡るミステリーで、探偵の七隈が真相を追います。著者の香坂鮪さんは医療の現場で働いており、その経験が作品にリアリティを与えているようです。
ミステリーの魅力が詰まった作品群
これらの作品は、それぞれ異なる背景やテーマを持ちながらも、共通して読者を引き込む力を持っています。ミステリー好きにはたまらないラインナップで、これからの展開にも期待が高まります。宝島社の『このミス』大賞は、今後も新たな才能を発掘し続けることでしょう。
※ 本記事は、2025年4月28日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



