
【Amazon調査隊】文藝春秋、KADOKAWA、朝日新聞出版が夢枕獏展を開催

夢枕獏の秘蔵原画が一堂に!
《文藝春秋、KADOKAWA、朝日新聞出版の3社は、5月に夢枕獏さんの著作が各社より連続刊行されることを記念し、夢枕獏さん秘蔵の天野喜孝さんによる「キマイラ」の原画や、寺田克也さんによるイラスト、著者による書や、俳句、43年前に書かれた「キマイラ」の第1枚目となる生原稿などを、1週間限定で展示いたします。》
引用元: PR TIMES
最近、街を歩いていると、ふと立ち止まってしまうことがあります。特に、古い本屋さんの前を通ると、つい中に入ってしまうんですよね。あの独特の紙の匂いと、静かな時間の流れが心地よくて。そんな中、夢枕獏さんの展示があると聞いて、これは行かねば!と思った次第です。
夢枕獏の世界を堪能する展示
文藝春秋、KADOKAWA、朝日新聞出版の3社が共同で、夢枕獏さんの著作が連続刊行されることを記念して、特別な展示を開催しています。展示されるのは、夢枕獏さんが長年にわたって大切に保管してきた秘蔵の原画や生原稿です。特に注目すべきは、天野喜孝さんによる「キマイラ」の原画や、寺田克也さんのイラスト、そして43年前に書かれた「キマイラ」の第一枚目の生原稿です。これらの作品は、夢枕獏さんの創作の軌跡を辿る貴重な資料となっています。
展示の見どころ
展示は「キマイラ」スペースと『仰天・俳句噺』スペースに分かれており、それぞれに異なる魅力があります。「キマイラ」スペースでは、天野喜孝さんの「キマイラ神話変 序曲」原画や、寺田克也さんのカバーイラストが展示されています。これらの作品は、夢枕獏さんの壮大な物語世界を視覚的に表現しており、ファンにとってはたまらない内容です。
俳句とエッセイの世界
一方、『仰天・俳句噺』スペースでは、夢枕獏さんが手がけた書や俳句が展示されています。これらは、彼の文学的な側面を垣間見ることができる貴重な機会です。また、松本大洋さんによる文庫装画の原画も展示されており、視覚的にも楽しめる内容となっています。俳句にまつわるエッセイや、旅行の写真、小物なども展示されており、夢枕獏さんの多彩な才能を感じることができます。
展示の詳細情報
この展示は、朝日新聞東京本社2F「コンコースギャラリー」で5月12日から19日までの1週間限定で開催されています。入場は無料で、都営地下鉄大江戸線「築地市場駅」からすぐの場所にあります。さらに、6月7日には夢枕獏さんによるサイン会&講演会も予定されており、ファンにとっては見逃せないイベントとなっています。
※ 本記事は、2025年5月13日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



