
【Amazon調査隊】松本零士の未完の傑作『ニーベルングの指環』復活

松本零士の未完の傑作がついに単行本化
《『ニーベルングの指環』は、第2部から発表の場をオンラインマガジンに移し、インターネット普及率が10%にも満たない中で連日40万アクセスを獲得するなどウェブでの漫画連載の草分けとなりました。
1999年7月から連載のはじまった第4部「神々の黄昏」は、松本零士氏が多忙のため2000年の更新を最後に休載したまま未完に。2010年には連載していたサイトがサービスを終了したため読むことができない状態になっていましたが、25年の時を経て初の単行本化になります。6月20日に第1巻を発売、以降は毎月1巻ずつ刊行予定です。》
引用元: PR TIMES
最近、昔の漫画やアニメが再び注目を浴びることが多いですよね。懐かしい作品が新しい形で蘇ると、当時の思い出がよみがえってきます。そんな中、松本零士の未完の作品がついに単行本化されるというニュースが飛び込んできました。これはファンにとっては待ちに待った瞬間ですね。
『ニーベルングの指環』とは?
『ニーベルングの指環』は、ワーグナーのオペラを原案に、松本零士が描いた壮大な漫画作品です。キャプテンハーロックやメーテル、エメラルダスといったお馴染みのキャラクターが登場し、ファンにはたまらない内容となっています。特に第4部「神々の黄昏」は、未完のまま長らくファンをやきもきさせていました。
オンラインマガジンでの連載
この作品は、インターネットがまだ普及し始めたばかりの時期にオンラインマガジンで連載されていました。連日40万アクセスを記録するなど、当時としては画期的な人気を誇っていました。しかし、松本零士氏の多忙により2000年に更新が止まり、未完のまま長い間ファンの心に残り続けていました。
待望の単行本化
そしてついに、25年の時を経て『ニーベルングの指環』が完全版として単行本化されることになりました。第1巻は6月20日に発売され、その後毎月1巻ずつ刊行される予定です。これにより、長年待ち望んでいたファンも新たに作品に触れることができるようになります。
ファンへのメッセージ
松本零士の作品は、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。今回の単行本化は、彼の作品を再び手に取る機会を提供するだけでなく、新しい世代の読者にもその魅力を伝えることができるでしょう。ファンの皆さん、ぜひこの機会に『ニーベルングの指環』を手に取ってみてください。
※ 本記事は、2025年5月9日のPR TIMESの記事を引用しております。キャンペーンの期間及び内容は、予告なく変更・終了する場合があります。予めご了承ください。



