
スマホの充電はコンビニで解決! バッテリー残量がピンチのときの対処法と充電スポットを紹介【スマホ教室】

スマホのバッテリーがピンチ! そんなときは充電スポットを探して手軽に充電しよう!
外に出かけているとき、スマホの充電が無くなったことがあるという人も多いのではないでしょうか? スマホの電池が切れると、時間の確認もできなければ友達と連絡を取ることもできません。そう、まさに大ピンチです。
この記事では、バッテリー残量が無くなりそうなときの対処法とスマホを充電できるスポットを紹介します。後半では最終手段もまとめているので、ぜひご覧ください。

スマホのバッテリーが無くなりそうなときの対処法

スマホの充電が無くなりそうなときは、省電力モードに設定したり画面の明るさを下げたりすることで節電できます。
対処法をいくつか紹介しているので、バッテリー残量がピンチのときは試してみてください。

省電力モードにする

省電力モード(スマホにより名称は異なります)にすることで画面が暗くなるほか、バックグラウンドの動作が制限されるので、バッテリーの消費を抑えることが可能です。

Androidスマホで省電力モードをオンにする


- 「設定」アプリを開く
- 「電池」をタップする
- 「長エネスイッチ」をタップする
- 「今すぐONにする」をタップする
- 設定完了!
※設定の名称は各メーカーによって異なります。上記はシャープ製端末のものとなります。

iPhoneで省電力モードをオンにする


- 「設定」アプリを開く
- 「バッテリー」をタップする
- 「低電力モード」をオンにする
- 設定完了!
スマホのバッテリー残量が30%ほどになったとき、低電力モードをあらかじめ設定しておくことが大切です。

画面の明るさを下げる

画面が明るいと電力を消費してしまうので、設定から明るさを下げましょう。

Androidスマホで画面の明るさを下げる


- 「設定」アプリを開く
- 「ディスプレイ」をタップする
- 「明るさのレベル」をタップする
- 明るさを調整する
- 設定完了!
上記の手順のほかに、ホーム画面を下にスワイプして開ける「コントロールパネル」からも画面の明るさ調整が可能です。

iPhoneで画面の明るさを下げる


- 「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」をタップする
- 明るさを調整する
- 設定完了!
iPhoneでは、画面右上の隅を下にスワイプすることで開ける「コントロールセンター」からも画面の明るさ調整ができます。

Wi-Fiをオフにする

Wi-Fiがオンのままになっていると、常に接続しようとしてしまうためバッテリーを消費してしまいます。「設定」アプリから簡単にオフにできるので、以下の手順で設定しましょう。

AndroidスマホでWi-Fiをオフにする


- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- Wi-Fiの右側にあるボタンをタップする
- 設定完了!
Wi-Fiの文字の下に「OFF」と表示されていればOKです。なお、コントロールパネルからもWi-Fiをオフにできます。

iPhoneでWi-Fiをオフにする


- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップする
- Wi-Fiの右側にあるボタンをタップする
- 設定完了!
Wi-Fiがオンの場合はボタンの色が緑、オフの場合は白色になります。

使っていないアプリを終了する

アプリが起動のままだとバッテリーを消費してしまうため、使っていないアプリは終了させましょう。

Androidスマホでアプリを終了させる


- ナビゲーションバーの右にある四角ボタンをタップする
- 終了させたいアプリを画面中央に表示させる
- 上にスワイプする
- 削除完了!

iPhoneでアプリを終了させる


- 画面下から上にスワイプする
- 終了させたいアプリを画面中央に表示させる
- 上にスワイプする
- 削除完了!
バッテリーがないときは、バッググラウンドで動いているアプリをすべて消して消耗をおさえましょう。

機内モードにする

機内モードにすると、スマホに搭載されている無線機能を一括で遮断することが可能です。
通信ができない状態になるので、節電効果はありますが連絡を取り合えなくなってしまうのでご注意ください。

Androidスマホで機内モードをオンにする


- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「機内モード」をタップする
- 設定完了!

iPhoneで機内モードをオンにする


- 「設定」アプリを開く
- 「機内モード」をオンにする
- 設定完了!

位置情報サービスをオフにする

位置情報サービスは、GPSを利用して現在地を特定できる機能のことです。これがオンになっているとGPSによりバッテリーが消耗されてしまいます。設定からオフにして節電しましょう。
ただし位置情報サービスをオフにすると地図アプリなどで現在地が特定できなくなるなどの不都合も出てきます。自分のライフスタイルに合わせて設定をカスタマイズしましょう。

Androidスマホで位置情報をオフにする


- 「設定」アプリを開く
- 「位置情報」をタップする
- 「位置情報の使用」をタップしてオフにする
- 設定完了!

iPhoneで位置情報をオフにする


- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップする
- 「位置情報サービス」をタップする
- 「位置情報サービス」をオフにする
- 「オフにする」をタップする
- 設定完了!

充電器がなくても充電できるスポット

ここからは、充電器がなくても充電ができる場所をまとめています。
モバイルバッテリーを買うお金を持っていない、できればお金をかけたくないという人はこちらの方法をお試しください。

携帯ショップ(キャリア)

大手携帯ショップでは、充電できる設備を設置しているところが多いです。
また、キャリアが違う場合でも対応してくれることがありますから、充電がないときは近くの携帯ショップに行ってみるといいですよ。

家電量販店


ビックカメラやノジマといった家電量販店でも充電器を設置しています。
お店によって、有料の場合もあるので利用する際は確認が必要です。

街のお店

長い時間お店に滞在するカラオケ店やネットカフェなどに、充電器が設置されていることがあります。利用する際は、充電器の貸し出しはしているのかを聞いてみるといいでしょう。

充電スポット以外でスマホを充電する手段

ここで紹介するのは最終手段です。充電が切れてしまい、すぐにでも充電したいときはコンビニを利用するのがおススメです。

コンビニでモバイルバッテリーを買う

お金をかけてでもすぐに充電したい人は、コンビニに売っているモバイルバッテリーを購入して充電するのが一番早いです。販売状態ですでにバッテリー容量は満たされているので、すぐに充電を開始できます。
※一部のコンビニでは取り扱いがない場合があります。

レンタルのモバイルバッテリーを利用する

コンビニや駅などでよく見かけるようになった、モバイルバッテリーのレンタル製品。時間単位で借りれるので、充電したいときに借りて、終わったら返却するという利便性があります。
レンタルモバイルバッテリーは借りるところと返却するところが違っていてもOKなので、移動中にサッと借りて目的地で返すという使い方もできます。
※一部のコンビニでは取り扱いがない場合があります。

充電ケーブルを買ってお店で充電する

コンビニ等で充電ケーブルを購入し、USB端末の差し込み口があるカフェやファーストフード店で充電するのもひとつの手です。もしものときのために、自分の充電ケーブルをバッグに忍ばせておくのもいいかもしれません。
※すべての店舗で対応しているわけではありません。

まとめ

「スマホの充電がなくなりそう」なんてときは、本記事を参考に節電の設定をして任意の方法で充電しましょう!


