自然界に存在しない魚!? 鹿児島県、桜島周辺の海で謎の巨大魚の目撃が相次ぐ…【動画ニュース】

自然界に存在しない魚!? 鹿児島県、桜島周辺の海で謎の巨大魚の目撃が相次ぐ…【動画ニュース】

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鹿児島県のシンボル・桜島周囲の海で今、謎の巨大魚が相次いで目撃されているそうです。この魚の正体はなんなのでしょうか。

鹿児島湾で撮影されたのは黒っぽい鱗に白いまだらの模様で、体の大きさは周りを泳いでいる魚よりも大きい謎の魚の映像。

この魚は高級魚クエに、同じハタ科で最大級の大きさとなるタマカイを人工的に掛け合わせて生み出された交雑魚で、“タマクエ”“クエタマ”などと呼ばれている魚だそうです。

クエより早く・大きく成長するため、クエに似た味の魚を安く生産できるとのことですが、これは養殖場にしか存在しないはず。そもそも鹿児島湾にこの魚がいること自体、謎なのです。

専門家によると「(過去に)台風で養殖いけすが壊れて、そこから数千匹~万単位ぐらいまでの数が、逃げたのではないか」という推測をしていました。食欲が旺盛なタマクエ。もしかしたら生態系を壊してしまうかもしれないと、懸念されています。

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