ブキミだけど、どこかユーモラス!?新たな発想から生まれた妖怪たちに注目!!【動画ニュース】
瀬戸内海の小豆島にある妖怪美術館で開催されたコンテスト「妖怪造形大賞」が注目を集めています。
生き物の記憶を食べて子を産む「海馬(うば)」、口の中に住み着いて歯を溶かす「蟲婆(むしばばあ)」、出会うとSNSがバズるという「いいね!いいね!」…。
日常生活に潜む、作者にしか見えない妖怪を見える形にしたという想像力あふれる妖怪たち。今年で6回目となる「妖怪造形大賞」に、全国から75もの作品が集まりました。
コロナ禍が始まってから初めてとなる今年のコンテストでは時代を反映してか、明るい未来を期待させるような妖怪たちも集結。おもちゃコレクターとして知られる北原照久さんが審査委員長を務めるなか、審査が行われました。
「妖怪って心の中にあるようなものだとか、人間がイメージで作ったものだとか。毎回毎回よく考えて、(妖怪たちの)コンセプトというかストーリーがいいですね」と語る北原さん。
このように妖怪が生まれた背景もポイントとなり、審査を経て頂点に立った妖怪は…!? おどろおどろしいながらも幸せを感じさせる妖怪の姿、ぜひご自身の目で確かめてください!!