夜空に光輝く折り鶴や地球儀 ライトとも花火とも違う光の正体は!?
茨城県、取手市で撮影された夜空に輝く美しくも奇妙な光景が話題です。花火でもライトでもないこの輝く光は、どういう原理なのでしょうか。
夜空に浮かぶ巨大な折り鶴。この折り鶴は色を変えながら、段々と形を変え立体的な地球に変わっていきます。どう見ても花火や映像とも違う立体的な光です。
この光景を撮影した人は「平面から球体に変わって消えたり、ばらけたり、すごくきれいだった」と語っていました。
実はこれ、何百体ものドローンで描かれたものなのです。取手市には以前から「これは何?」という問い合わせが殺到。しかし、当時は市も何なのかわからなかったそうです。
その後、正体がついに判明します。なんと広島で開かれるG7サミットに合わせて行われたイベントで、クライマックスに登場したのが、取手市で目撃されたドローンだったのです。取手市でリハーサルを行っていたのを目撃されていたのですね。
これから先、夏の夜空といえば、花火のほかにドローンなんて日もくるかもしれませんね。