450mもの橋を一気に爆破解体！「取り壊されるところも見たかった」【動画ニュース】
ドイツにて全長453mにも及ぶ、アウトバーン（高速道路）路線上の橋が爆破解体される場面を収めた映像が話題になっています。迫力に満ちた映像に注目です！
場所はドイツ西部のリューデンシャイト近郊。この地域を走るアウトバーンの橋は1968年に完成しましたが、老朽化のために爆破解体されることに。
解体には約150kgの爆薬が使用され、それぞれの橋脚に設置。これらの爆薬がいっせいに爆発すると橋脚が折れ曲がり、それと同時に橋げたがゆっくりと落ちていっていました。
続いて周囲には埃が大きく舞い上がり、近くの家屋を包み込んでしまうほど。このスケールが大きな光景に見守っていた人々からは大きな歓声が上がっていました。
見物していた女性は「素晴らしかった。子どもの頃、橋が建設されるのを見たが、取り壊されるところも見たいと思っていた」とコメント。日本ではまず見かけることのない光景に息を呑むこと必至です！
