世界のキタノの最新作『首』がカンヌ映画祭で観客総立ちの反響に北野武も笑顔【動画ニュース】
第76回カンヌ国際映画祭で北野武監督の最新作『首』が上映されました。会場は世界のキタノの作品にステンディングオペレーション。映画の反響に北野監督も笑顔を浮かべていました。
この作品は北野が“本能寺の変”を独自解釈し、人間の業と裏切りを描いた時代劇。壮大な合戦シーンや複雑に絡み合う人間言関係、そして謎多き“本能寺の変”の新解釈が描かれる歴史ミステリー的な側面もあり、日本国内でも上映を心待ちにしている人も多い作品です。
今回の上映に手応えを感じたのか、北野武は記者会見で「カンヌで温かく受け止めて貰えたんで、日本のお客さんも同じように喜んで観てもらえれば幸いです」と笑顔を見せていました。
構想30年をかけて作られたという本作。劇場公開が待ち遠しいですね。
