
大谷翔平が今季チーム最長の特大アーチで史上6人目の偉業に王手!

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が9月13日(日本時間14日)に敵地オラクル・パークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に出場し、49号ホームランを放ちました。
1番・指名打者で出場した大谷投手は第1打席、内野安打で出塁。2番のムーキー・ベッツ内野手がピッチャーゴロを打ち、2塁へ進みます。
そして、3番のフレディ・フリーマン内野手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、大谷投手がホームへ生還。ドジャースが先制点をあげました。
しかし直後の1回裏、クレイトン・カーショー投手が連打を浴びて4失点し逆転を許してしまいます。

ファンから「待っていました」の声

ドジャースが3点を追う中、3回表に先頭打者としてバッターボックスに入った大谷投手。ローガン・ウェブ投手のシンカーが甘く入ったところを見逃さず、完璧に捉えた打球はバックスクリーンへ一直線!
飛距離は454フィート(約138.4メートル)で、8月19日にアレックス・コール外野手が放った飛距離453フィート(約138.1メートル)のホームランをわずか1フィート(約0.3メートル)差で抜き、今季のチーム最長飛距離となりました。
ちなみに、大谷投手は7月11日(日本時間12日)に今回と同じオラクル・パークで、日本人初となるスプラッシュヒットを記録。その時は410フィート(約125.0メートル)で場外のマッコビー湾に届いたため、今回の打球がもしライト線へ飛んでいたら、二度目のスプラッシュヒットとなったかもしれません。
これで本塁打数は49本に到達。MLB史上6人目となる2年連続50本塁打達成まであと1本となりました。
ドジャース公式インスタグラムでは、ホームラン動画と写真を投稿。コメント欄も「やった〜〜〜\(^o^)/❤️🔥✨」「第50号まで、あと1本(1号)ですね❗️」「キタ〜‼️👏」「これがほしくて待っていました‼️」など興奮気味な声が寄せられています。
シーズン終盤になり、より注目が集まっている大谷投手のホームラン。残りの試合で何本飛び出すのか、要チェックです!
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