
2025年の大谷翔平は何冠?個人成績をチェック!

さまざまな記録をたたき出し、日々注目を集めているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手。今シーズンは待望の投手復帰も果たして白星をあげ、打者としてもホームラン王争いを繰り広げるなど、見事な二刀流の活躍を見せています。
そこで今回は、日本時間9月16日時点のStatcastを参考に大谷投手の成績の詳細をチェック! 投手成績は規定投球回数に達していないため、今回は打者成績を見ていきましょう。
大谷投手がナ・リーグで1位となっている記録が、「打席数(Plate Appearance)」「塁打数(Total Base)」「長打率(Slugging Percentage)」「打撃指標数(On-base Plus Slugging)」「得点(Run)」の5つです。
「打席数」は打席に立った回数のこと。大谷投手は4月に真美子夫人の出産に備えて「父親リスト」に入り欠場しましたが、それでも現段階で150試合中147試合に出場。加えて、打順は1番が多いため自然と打席数が多くなっています。
「塁打数」はヒットで踏んだ塁の数のこと。例えば、四球や死球、盗塁はカウントされません。大谷投手は塁打数「342」で両リーグトップ。いかに多くのヒットやホームランを量産しているのかがわかります。

一流の数値を大きく上回る成績

「長打率」は1打席でどれほど遠くの塁に進めるのかを表した数値。シングルヒット(1塁打)よりツーベースヒット(2塁打)の方が数値が高くなるため、ホームラン(4塁打)が最も高くなります。
そのためホームランバッターは長打率が高くなる傾向があり、大谷投手の長打率は.608でナ・リーグ1位。両リーグ合わせると.677のアーロン・ジャッジ外野手に次いで2位となっています。ちなみに、NPBの歴代最高長打率は王貞治氏の.634です。
続いて「打撃指標数」。これは、チームの得点にどれくらい貢献しているのかを数値化したもので、「出塁率+長打率」の計算式で求められます。
大谷投手の長打率は前述した通り.608でリーグ1位。そして四球、死球なども含めて塁に出る割合を示した出塁率も.395でリーグ2位。両方を足した打撃指標数は1.003です。平均がだいたい.7000で、.9000以上になると一流選手と言われており、いかに大谷投手の成績が高い水準にあるのかがわかります。
最後に「得点」です。これはホームベースを踏んだ数を意味しており、大谷投手が出塁していることを前提として、後続の打線が大谷投手のことをホームに返すことで記録となります。この「得点」が大谷投手は135で両リーグトップ。2位に続くジャッジ外野手の123に大きく差をつけています。大谷投手が多く出塁していることに加えて、ドジャース打線がつながっていることがわかります。
この他にも、惜しくも1位にならなかったもののトップ3位以内に入っている記録がたくさんあります。投手としても活躍しながら、コンディションをしっかりと維持して多くの打席に立ち、ホームラン(長打)はもちろん、四球なども含めて多く出塁している大谷投手。2025年シーズンも残り10試合ほどとなっている中で、最終的にどの記録で1位を獲得するのか。要注目です!
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