
三刀流の可能性も!?大谷翔平のDHルールを解説

9月30日(日本時間10月1日)から始まるMLBのプレーオフ。そこでロサンゼルス・ドジャースがプレーオフに進出した場合、大谷翔平投手をどのように起用するのかが話題になっています。
大谷投手は二刀流デーではない場合、DH(指名打者)として出場しています。DH制は投手の代わりに打席に立つ選手を指名できる制度で、ア・リーグでは1973年、ナ・リーグでは2022年に導入されました。
そして二刀流デーの場合は「投手兼DH」として出場。この場合は2022年に適用された「大谷ルール」で、ピッチャーとして降板したあとも、DHは解除されず最後までバッターとして出場できることになっています。
「大谷ルール」があることで、史上初の50本塁打&50奪三振を記録した9月16日(日本時間17日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦のように、5回まで投げて降板したあとにも打者として試合に出続けて、その後ホームランを放つという二刀流の実力を存分に発揮することができるのです。

外野の守備につく可能性も

フィリーズ戦で5回まで無安打ピッチングをするなど、投手としても優れた成績を収めている大谷投手。そこで短期決戦では、先発ピッチャーだけでなく、試合途中から投げるリリーフ登板もあり得るのではないかという話題が上がっています。
しかし、リリーフ登板をした場合、ルール上DHが解除となり打席に立てなくなる可能性が発生。試合終盤に大谷投手がいないのは、打撃力低下にもつながってしまうでしょう。
すると、大谷投手は16日の試合後に取材で、リリーフ登板をした場合、外野の守備につくことになっても対応できるように準備をしたいと言及したのです。守備につくことで、仮にリリーフ登板をしてDHが解除になったとしても、外野手として試合に出続けることができます。
実際、ロサンゼルス・エンゼルスにいた2021年シーズンは、7度外野の守備につく機会がありました。
大谷投手の外野守備意欲を聞いたデーブ・ロバーツ監督は、「現実的にどうなるかは分からないが、そういうことを言ってくれるのはとても素晴らしい」とコメント。もしかしたら、プレーオフに進出した場合、三刀流の活躍を見ることができるかもしれません!
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