「ギョギョギョ」さかなクンが小中学生約70人に海と魚を守る重要性を力説【動画ニュース】
外務省で開かれたこども霞が関見学デーに、タレントであり、外務省の“海とさかなの親善大使”も務めるさかなクンが登場し、海と魚を守る国際的な協力の重要性を子どもたちに呼び掛けました。
バラエティ番組の「ギョギョギョ」でおなじみのさかなクン。実は日本の魚類学者、東京海洋大学客員教授、名誉博士であり、海洋立国推進功労者内閣総理大臣賞も受賞しているすごい人なんです。
そんなさかなクンは小中学生約70人を前にアフリカのセネガルでタコの成長や牡蠣(かき)の養殖に日本の技術が活用されていることなど、手書きの絵を交えながら子どもたちに分かりやすく解説していました。
子どもたちからの反応も良く「すごく楽しかったです。水族館で働く獣医さんになりたいです」と獣医になりたいという夢を持つ少年に、大きな影響を与えていたようです。