大谷翔平がホームランを打ったときにかぶる兜!ルーツは鹿児島にあった!!【動画ニュース】

大谷翔平がホームランを打ったときにかぶる兜!ルーツは鹿児島にあった!!【動画ニュース】

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大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンジェルスで選手がホームランを打った際に使われている兜が大きな注目を集めています。アメリカだけでなく日本でも話題になっている兜のルーツとは…!?

鹿児島県の薩摩川内市にある、4000坪にも及ぶ敷地の中に兜が作られた工房があります。

兜を制作したのは1958年創業の甲冑工房丸武。工房の代理店から「黒塗十八間筋兜」を購入したエンジェルスの広報によると、チーム内から出たアイデアに大谷も賛同し、通訳の水原一平さんが取り寄せたとのこと。

甲冑工房丸武の田ノ上智隆社長は「びっくりしました。まさか本当に使われると思わなかったので。実際、今回使われたことにすごく感動しました」と感激の様子。

今シーズン、実際に兜が使われると田ノ上社長が知ったのは4月7日の試合開始5分前で、「えっ、使われるの!?」と驚いたといいます。

ちなみに「黒塗十八間筋兜」は田ノ上社長の祖父、初代社長の頃に作られて売り出されたものですが、現在は在庫なし…。

映像では「黒塗十八間筋兜」を今も実際にかぶれる場所も紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

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