女性アスリートが洞窟内で500日間の単独生活!「出てきたくなかったなぁ」【動画ニュース】
洞窟の中で500日間過ごした女性が話題になっています。暗闇の中で女性はどのような生活を送っていたのでしょうか…!?
洞窟の入り口から手を振るスペイン人アスリート。彼女が単独で500日間にも及ぶ洞窟内生活に成功したベアトリス・フラミニさんです。
期間中、フラミニさんは外部と接触せず、最後は洞窟暮らしの世界最長記録を更新。「人間にとって、特に脳にとっては非常に危険な場所だ。日の光が見えず、時間の流れがわからず、参照するものがなく、音の刺激もないのだから」と洞窟について語るフラミニさん。
洞窟内ではエクササイズ、絵を描く、編み物などをして過ごしたほか、支援者によると60冊の本を読んだといいます。
フラミニさんがリビングにしていたスペースには鍾乳石がカーテンのように垂れ下がっており、「キリストの降誕シーンに見えないだろうか。でも、きれいでしょう」と紹介。
洞窟内の生活については「単に時間が過ぎていかないのだ。なぜなら常に朝の4時なのだから」と話していました。ちなみに、今回のデータは人間の心理や概日リズムの研究に利用されるとのこと。
フラミニさんが「出てきたくなかったなぁ」という生活をあなたもちょっと覗いてみませんか?