東京が壊滅!?　Netflix映画「バブル」のあらすじと魅力を紹介！作曲家・澤野弘之がおくる幻想的なサントラも要チェック！

Netflixで2022年4月に公開されたアニメ映画「バブル」は、東京を舞台としたSFアドベンチャー。

映像のクオリティが高すぎると話題でしたが、物語はどのような内容なのでしょうか？

今回はバブルの作品情報に加え、実際に鑑賞した筆者が思う本作の魅力について一緒に紹介していきます。

記事の最後では、作中に使われたサントラもいくつかまとめていますからそちらもぜひチェックしてくださいね♪

幻想的な世界観が魅力！「バブル」のあらすじ

まずは、バブルをまだ見ていない人のために本作の作品情報とあらすじ、魅力をご紹介！　早速、気になる具体的な内容を見ていきましょう。

「バブル」ってどんな作品？

バブルは、Netflixで2022年4月に全世界配信され、2022年5月には劇場での公開もされた人気作品。

制作陣には、テレビアニメ「進撃の巨人」の荒木哲郎監督とアニメ制作会社「WIT STUDIO」が再びタッグを組み、脚本はテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄氏が手掛けています。

また、キャラクターデザインは人気漫画「DEATH NOTE」で知られる小畑健氏が担当。

最強クリエイターたちが携わっているだけでも、作品へのワクワク感が止まりませんね！

作品のあらすじ

突然、世界中に泡が降り注ぎ、重力が壊れてしまった東京。

ライフラインも断たれた東京は居住禁止区域に指定され、身寄りのない若者たちが物資を賭けたパルクールのチームバトルを繰り広げていた。

ある日の夜、バトルチームのエース・ヒビキは不思議な声が聞こえ、幽霊が出るという噂の東京タワーへと挑戦。

無我夢中で登っていくヒビキは、あの声まであと1歩というところで海へ落下してしまう。

息が苦しく意識が朦朧とする中、目を覚ますとそこにはまるで人魚のような少女が──。

魅力その1：躍動感あるパルクールシーン

本作の魅力は、やはりパルクールのアクションシーンではないでしょうか。

パルクールとは、アクションゲームをよくプレイする人やスポーツ好きの人にはなじみがある言葉ですが、簡単にいうと走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で心身を鍛える運動方法のことです。

バブルでは、ビルからビルへと駆け回ったり空中に飛び交う岩から岩へと飛び乗ったりと躍動感あるシーンを楽しめます。

そして、何より動きに合わせて上下左右へと視点を切り替えてくれるカメラワークも抜群。

自分も画面の中で飛び回っているような感覚にもなり、不思議な感じになりますよ！

魅力その2：豪華な声優陣

物語やグラフィックもさることながら、豪華声優陣による吹き替えにも注目してほしいです。

本作の主人公でバトルチームのエース・ヒビキ役に俳優の志尊淳さん、ヒビキだけが聴こえる不思議な声の正体・ウタ役にSNSで話題のシンガーソングライター・りりあ。さんが担当。

そのほか、女優の広瀬アリスさんや声優の宮野真守さん、声優の梶裕貴さんなども出演しています。

「バブル」のサントラがSpotifyなら無料で聴ける！

そんな話題のNetflix映画「バブル」で流れる楽曲が音楽配信サービス「Spotify」で聴き放題できることを知っていましたか？　

ここでは本作の世界観を堪能できるテーマ曲をいくつかまとめてみました。

無料で誰でも聴くことができますから、気になる楽曲があればぜひチェックしてくださいね♪

トップクリエイターたちが集結したオリジナルサントラがアツい！

バブルの挿入歌を担当したのは、SNSなどで”天使の歌声”と話題のシンガーソングライター・りりあ。さんやテレビアニメ「進撃の巨人」や「機動戦士ガンダムUC」などで知られる作曲家・澤野弘之さん。

ほかにも、インターネットを中心に活動している歌手・Eveさんも参加しています。

トップクリエイターたちがおくるサントラがSpotifyで無料で聴けるのは本当に嬉しい！　

ここでは、5曲を紹介していますがプレイリストには全50曲を収録。

りりあ。さんの透き通るような歌声と、バブルが弾けるような幻想的な世界観を再現した澤野さんの楽曲も要チェックです。

アクションシーンの爽快感、ヒビキとウタの恋愛、そしてなぜ東京に泡が降り注いだのかという謎解きも楽しめる本作品。

ぜひ鑑賞するときは、タブレットやスマホではなく、テレビの大画面で躍動感ある映像を堪能してくださいね！

Netflix映画「バブル」独占配信中