全世界が注目 スタッフが語る『ポケモンコンシェルジュ』の魅力
「癒やされる」「ゆったりと観ることができる」と話題のポケモンシリーズ最新作『ポケモンコンシェルジュ』の魅力を小川育監督が語りました。
『ポケモンコンシェルジュ』を制作したのはドワーフスタジオ。
『どーもくん』や『リラックマ』、キウイのCMなどを手掛ける世界トップクラスのコマ撮りアニメーションスタジオです。
『ポケモンコンシェルジュ』の監督を務めた小川氏は「色んなポケモンの作品がすでにあるので、あんまり差別化とか逆に考えてなくて、今までやってきたこととか、挑戦したいこととか含めてやっていったら新しいものになるかな」と今作がストップモーションという表現方法を突き詰めた作品であると語りました。
ストップモーションアニメだからこそ表現できる“ポケモン”らしさ
小川監督はストップモーションで『ポケモン』を作ることの魅力について「ポケモンはすごい色んな形、質感とか含めていろんな種類のものがいる」とし、人形をポケモンごとに素材や質感が違うものを作ったと語りました。
動きについても「とにかくリアルにポケモンというのがいたらどんなかなというところで動きとかあんまり人間みたいな喜び方はしないかなとか、そういうところはすごいこだわって。このポケモンだったらこんなふうに動いたら面白いかなというところを広げて、新しいポケモンの一面が見えると今まで(のポケモン)が好きだった方にも面白く観ていただけるかな」とアニメと違う人形を使うストップモーションアニメならではの動きやポケモンらしさを追求したと明かしました。
この他にもコンセプトスケッチ&キャラクターデザインの上杉忠弘氏、人形制作進行の原田脩平氏が作品の魅力を語っていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
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