人を呪い殺す蚕と虫姫 アニメ『陰陽師』のワンシーンが公開
京の都を舞台に稀代の陰陽師・安倍晴明と相棒の源博雅が様々な事件に挑むアニメ『陰陽師』のワンシーンが公開されました。
『陰陽師』は夢枕獏氏の小説が原作のアニメ作品。
陰陽師である安倍晴明と相棒となった源博雅が鬼や呪いに関する様々な事件に挑む怪奇ミステリーです。
冷静沈着で、ある意味、冷酷な安倍晴明と熱血漢で人情家の源博雅の凸凹コンビのやりとりは観ているだけで、おもわずニヤリとしてしまう面白さがあります。
呪を内に秘めた虫に対し晴明は…
公開されたのは“虫姫”と呼ばれるほど虫好きの変わり者、露子が世話をする巨大な黒い蚕が登場するシーンです。
この黒い蚕は“赤蚕蟲(せきさんこ)”と呼ばれる虫で、幼虫のままであれば問題はありませんが、羽化すれば人を呪い殺しに行く危険な虫。
晴明はすぐに殺すことを提案しますが、露子はそれを拒否します。強行策に出ようとする晴明でしたが、そこで以前、博雅から言われた「お前は人の心が分からぬ大馬鹿者だ」という言葉が頭をよぎり、留まります。
果たしてこの決断はどのような結果を生み出すのでしょうか。気になる続きはぜひNetflixでご確認ください。
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