これから泥棒に入るのに緊張感がまったくない3人組『侵入者たちの晩餐』ワンシーン公開

侵入者たちの晩餐

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女優の菊地凛子が主演を担当し、バカリズムが脚本を担当するドラマ『侵入者たちの晩餐』のワンシーンが公開されました。

『侵入者たちの晩餐』は家事代行サービス会社で働く田中亜希子と小川恵、友人の江藤香奈恵の3人組が、会社の社長の脱税を暴くため、豪邸にある大量の金を盗み出そうとする豪邸侵入サスペンス。

これから盗みに入るのに、どこか緊張感がない3人のやりとりや、バレるかバレないかのハラハラ感が合わさった上質なドラマです。

「そこ気になる?」な展開が面白い

紹介されたシーンは3人が豪邸に向かって歩いていくシーン。

薄暗い閑静な住宅街を足早に歩く3人。ところが突如、江藤が「田中さんその格好大丈夫?」「そんな如何にもな服装をしていたら逆に怪しまれない?」と田中の服装について指摘します。

小川も「私も気になっていた。確かにこれなら泥棒にしか見えないかも」と同意。他の2人はごく普通の格好をしていますが、田中の服装は上下とも黒で、若干の怪しさがあります。

2人は一旦着替えに帰ることを提案しますが、田中は“着替えに帰るのは正直面倒くさい”という理由から2人にある提案をします。本当に泥棒に入ろうとしているのかを疑うほどの緊張感のなさが逆に面白い本作。

バカリズム特有のまったり感が漂う物語展開。続きはぜひ動画で。

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