極限の環境下で生き抜くために下した究極の決断 映画『雪山の絆』のワンシーンが公開

雪山の絆

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数々の映画賞を受賞したJ・A・バヨナ監督の映画『雪山の絆』のワンシーンが公開されました。

『雪山の絆』は1972年に実際に起きた、ウルグアイ空軍機571便遭難事故の生存者16名の証言を記録した同名の著書の映画化。

チリのサンティアゴへ向かうスペインのラグビーチームが搭乗した飛行機がアンデス山脈の奥深く、人里離れた山地に墜落。

雪に閉ざされた世界で最も過酷な環境のひとつに身を置くことになった生存者たちは、一体どうなってしまうのでしょうか。

息をのむほどの圧倒的なリアリティ

紹介されたシーンは飛行機の墜落直後、雪に埋もれてしまった仲間たちを必死に掘り起こすシーンです。

崩れた機体に潜り込み、雪中から出ている仲間の手を握り、名前を呼びながら必死に雪をかき仲間を掘り起こしていきます。

息も絶え絶えで状況に混乱しながらもひたすらに掘り起こし続けるシーンのリアリティはかなりのものです。

なかにはすでに息をしていない仲間も。そんな緊迫した状況のなか、不気味な音が辺りに響きます。

不審に思ったひとりが機体の外を確認すると、そこに巨大な雪崩が迫ってきて…。

突如として究極のサバイバルをすることになってしまった彼らの運命が気になる方はぜひ動画でご確認ください。

※お客様の環境次第で動画が表示されない場合がございます。

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