『アバター: 伝説の少年アン』の作中で繰り広げられる気・火・水・土の技をスタッフが紹介
『アバター: 伝説の少年アン』の作中で使われる気・火・水・土それぞれの技を、スタッフが解説しました。
『アバター: 伝説の少年アン』は、気の国の最後の生き残り、少年アンが“アバター”になるべく冒険の旅に出る物語。
かつて世界には水の国、火の国、土の国、気の国の4つの王国があり、4つすべての“エレメント”と呼ばれる能力をマスターした、アバターによって調和が保たれていました。
しかし、突如火の国が反乱を起こし、気の国は滅亡してしまいます。
唯一の生き残りのアンは、アバターとなり世界に再び平和をもたらすため旅にでます。
スタッフがそれぞれのエレメントを解説
作中ではそれぞれの国の登場人物が、水を操ったり、地中から岩の塊を出現させたり、風の力で相手を吹き飛ばしたりとエレメントによる技を駆使した、大迫力のバトルを展開していきます。
製作総指揮・監督のジャバー・ライサニ氏は「技を使うシーンはアニメ版を可能な限り忠実に再現できるよう撮影した。スタントとVFXをうまく組み合わせたんだ」と戦闘シーンに自信をのぞかせていました。
このそれぞれの国の技は特徴をより明確にするため気の技は八卦掌と武術太極拳、火の技は少林拳、水の技は太極拳、土の技は中国南部の拳法と、同じ拳法でも動きなどがまったく異なる中国拳法を参考にしたようです。
他にも技やエレメントについて詳しい紹介がされているので、気になった方はぜひご覧ください。
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