映画『雪山の絆』撮影の舞台裏をスタッフが解説 聞き手はあのトム・ホランド
映画『雪山の絆』完成イベントで、スパイダーマンを演じた俳優のトム・ホランドがJ・A・バヨナ監督にインタビューしました。
『雪山の絆』は1972年に実際に起きた事件の生存者の証言を記録した同名の著書が原作。
ウルグアイ空軍機571便をチャーターし、チリのサンディエゴへ向かうラグビーチームでしたが、予期せぬアクシデントに見舞われ、571便はアンデス山脈の中心部に墜落してしまいます。
そこは地球上で最も過酷な環境。突然、極限のサバイバルを余儀なくされた彼らの運命は…。
トム・ホランドが映画製作の舞台裏を探る
今回のイベントの司会は、バヨナ監督と親交が深いトム。
トムは監督に「映画化のきっかけを教えてください」と質問。バヨナ監督は2013年に公開された自身が監督を努めた『インポッシブル』の資料探しの際に『雪山の絆』の書籍を発見し、その内容にかなりの衝撃を覚え、次の作品にと考えていたと明かしました。
この他に極限のサバイバルを表現するため、出演者はかなりの減量にも挑み、ロケ地では実際に寒さに震えていたそうです。
過酷な環境のリアリティを出すために監督、出演者がどのような困難に立ち向かったのか。舞台裏を知ることができる貴重な動画となっています。
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