「あなたの人生でやり残したことは?」映画『パレード』感想ドキュメンタリー
映画『パレード』を観た感想を、主演の長澤まさみやリリー・フランキー、そして一般の視聴者が語りました。
『パレード』は悔いを残して死んでしまった人の目線で、遺された人たちへの想いを描いた作品。
本動画は「あなたの人生で、やり残したことはなんですか?」という問い掛けから始まり、『パレード』の視聴前と視聴後で同じ質問をし、どういった心境の変化があったのかを追うドキュメンタリー動画です。
問いかけに対するリリー・フランキーの答え
この問いかけにリリー・フランキーは「どんだけ頑張ってやり残したことをやろうとしても、やりきれないぐらいありますよ。
何ひとつとして満足できたことはないし、人間関係もお仕事も」と、やり残したことが数えきれないぐらいにあると答えました。
その上で「誰も思い出せなくなったときに、その人の存在が宇宙から消滅する瞬間なので、ずっと思い出してあげること」「そのときに後悔のひとつでも減らすように、なにか言葉をかけてあげるとか、5000円でも貸してあげるとか。そういうことなんじゃないですか」とやり残しがないように誰かと関わって生きていきたいと語りました。
あなたなら視聴後にどんな答えを出しますか?
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