時速200kオーバーの世界で行われる白熱のトップ争い『Formula 1: 栄光のグランプリ』

『Formula 1: 栄光のグランプリ』はF1の舞台裏に迫るドキュメンタリー番組。普通のレース番組と違い、フォーミュラ1カーの前後、コックピット、ピットのスッタフルームなどにカメラが設置されており、レースをただ俯瞰で観るだけでなく、レース中のF1カー同士が接近する迫力ある映像やピットの緊張感などが映し出されているのが特徴です。

一瞬の油断も許されないトップ争い

紹介されたのはシンガポールGPでのフェラーリのサインツとメルセデスのラッセルによるトップ争いです。

トップを走るサインツを追う、ラッセル。差は1.4秒ほどでしたがコーナーで差を詰めるとラッセルが一気に前に出ました。

残りは2周ですが、サインツとの差はほとんど無く、どっちがトップになってもおかしくない状況です。

そんななか、ファイナルラップでラッセルが僅かなハンドルミスで壁に激突！　シンガポールGPはサインツが制しました。

これまでF1に興味がなかった人でも楽しめるような番組構成になっていますので、初心者の方にもぜひ観てもらいたい作品です。

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