凶悪な殺人犯が脱獄 果たして彼は本当に凶悪犯なのか? 亀梨和也主演の映画『正体』
映画『正体』から、指名手配犯である鏑木の行方を尋ねられる同僚の回答シーンが公開されました。
映画『正体』は染井為人氏の同名小説が原作のドラマ。凶悪殺人犯として死刑宣告を受けた鏑木慶一は移送中に脱走し、名前と身分を偽ってさまざまな場所に潜伏します。
世間的には凶悪犯とされている鏑木ですが、彼は潜伏先で困っている人たちを助け、絆を築いていきます。潜伏で出会った人たちとの交流がオムニバス形式で描かれる本作。
果たして鏑木は本当に凶悪犯なのか、それとも冤罪なのか…。
鏑木の正体を聞かされても信じられない元同僚
紹介されたシーンは鏑木が潜伏し働いていた建設会社の元同僚が、警察から鏑木の行方を聞かれるシーン。なんとしても鏑木を捕まえたい刑事は元同僚に「どんな些細なことでもいいんだ。手がかりが欲しいんだよ」と情報を聞き出そうとします。
そんな刑事に元同僚は「あいつ無口だったんで、自分のことは何も。あの、あいつ本当に人を殺したんですか? 信じられないな。鏑木は…いい奴です」と刑事に告げました。刑事はそんな元同僚の真摯な言葉に、何も言い返すことができず……。
気になる真相はぜひ本編でご確認ください。