伊藤英明主演のツッコミどころ満載の怒涛のギャグ作品　映画『KAPPEI カッペイ』

『KAPPEI カッペイ』は『デトロイト・メタル・シティ』の作者、若杉公徳氏によるギャグ作品。

1999年7月に世界が滅亡するというノストラダムスの大予言を本気で信じ、人里離れた地で“無戒殺風拳”という名の殺人拳の修行に明け暮れていた勝平ら終末の戦士たち。

しかし、世界は滅びず、師範から突如解散を告げられ、それぞれ思い思いの地へと向かい旅立っていきました。東京に流れ着いた勝平は、そこで気弱な大学生の啓太と出会います。

勝平と激戦を繰り広げる終末の戦士

紹介されたシーンは勝平と終末の戦士のひとりである守が一騎打ちを繰り広げるシーン。

勝平に対し「まぁせいぜいお前は恋にでも溺れ死ねばいい。最もお前に惚れる女などドブス以外にはいないがな」と煽る守。この言葉に勝平は「山瀬はブスではない。撤回しろ」と自分が一目惚れした相手、山瀬ハルを侮辱されたと激昂します。

そして、それぞれの拳法の型で相対するふたり。勝平の一撃で守は吹き飛び壁にめり込みますが、なぜか勝平は膝をつき、守は余裕の笑みを浮かべていました。勝平の身に一体何が起こったのか。この激闘の続きはぜひ本編でご確認ください。

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