何をやっても不器用な少年と鬼の少女の二人旅　映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』

映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、性格がまったく違う少年と鬼の少女の交流を描いた青春ファンタジー。

人に嫌われたくないという思いから、周囲に合わせ、頼まれれば断れない性格になってしまった八ッ瀬柊。しかし、何をやってもうまく行かず、親友と呼べる友達もなく、どこか虚しい気持ちを抱えていました。

そんななか、ツムギという名の鬼の少女と出会った柊は、強制的にツムギの母親捜しに付き合うことに。この出会いは2人に何をもたらすのでしょうか。

何をやっても不器用な柊

紹介されたのは柊とツムギの出会いのシーン。バスを降りようとするも財布が見つからずリュックの中をひっくり返し探すツムギ。一度は見て見ぬ振りをする柊ですが、すぐに思い返しツムギの代わりにバス代を支払ってあげます。

そんな出会いをしたふたりは、ツムギの母親捜しの旅に出ることに。旅先でいろいろな仕事をする柊ですが、人懐っこく器用なツムギと違い不器用でどこか危なっかしい雰囲気です。

そして柊は人間関係にも不器用なこともあり、ツムギとちょっとしたことで喧嘩をしてしまいます。何もかも正反対なふたりの旅はどうなるのでしょうか。ぜひ本編で見届けてください。

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