『餓狼伝』に登場する幻の技“虎王”を格闘家が完全再現！『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』

『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』は夢枕獏氏の小説『餓狼伝』をベースに主人公のライバル、藤巻十三を主人公に据えたNetflix完全オリジナル新作アニメ。

古武術・竹宮流柔術の達人の藤巻十三は、道場を襲った強盗を殺した罪で警察に追われ、逃亡中の身。そんな十三が内なる獣と向き合いながら、ボクシング、空手、ブラジリアン柔術、レスリング、相撲、プロレスといった様々な格闘技を極めた猛者たちが集う、闇の格闘トーナメント「KODOKU」への参加を強要され、戦い抜く姿が描かれていきます。

実際の格闘家の動きを取り入れた作品

今作は格闘シーンにモーションキャプチャーが取り入れられていることでも話題となった作品です。

実際に“虎王”という技の撮影に協力した格闘家、鶴屋怜は「空中で2つとか3つの技を組み合わせてやらないといけなかったので。虎王は飛びついて膝を入れて、その後腕をキメる技なんですけど、動きを素早くしないと出来ない動きだったので、見た感じできないなと思ったんですよ」と虎王の再現に苦労したことを語りました。

リアル格闘家の動きをキャプチャしたアニメーション。他の格闘アニメとはひと味もふた味も違ったリアルさを感じられる作品です。ぜひ本編で幻の技、虎王をご確認ください。

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