武尊の動きがアニメに反映! アニメ『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』
『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』のトレースの撮影の様子を武尊が語りました。
夢枕獏氏の小説『餓狼伝』をベースに主人公のライバル、藤巻十三を新たに主人公に据えたNetflix完全オリジナル新作アニメ『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』。
闇の格闘トーナメント「KODOKU」に参加することになった十三の戦いが描かれていきます。この作品では実際の格闘家である武尊、晃貴、鶴屋怜、内田タケル、相澤史などが作中の技を実演し、その動きをトレースする形でアニメが作られていることでも話題になりました。
武尊が語る撮影の裏側
武尊の動きは作中で“ロトスコープ”という方法で再現されています。ロトスコープとは実際に撮影した映像をトレースしてアニメを制作する手法で、精巧な動きを見せることができる一方で、かなり手間と時間がかかる作業。
自分の動きをスローで確認した武尊は「スローで自分の動きを見ることはなかなかないので、筋肉ってこうやって動いているんだとか、発見があって面白かったです」と笑顔を見せ、さらに作中に出てくるかかと落としを撮った後には「試合で使ったことないですね。めちゃくちゃ難しい技なのでそれで倒すってなかなか難しくて」と語りました。
「アニメの動きとかになるの初めてだし、格闘技の試合以外での僕の動きを観てもらえるのはすごい嬉しい。この機会に『餓狼伝』の世界を楽しんでもらえたらいいなと思います」と作品をベタ褒めした武尊。
武尊の動きもしっかり反映されている『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』。格闘技ファンは見逃せませんよ。
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