韓国女優、チョン・ウヒの演技集。同一人物に見えない笑顔に驚き!対照的なキャラを演じた2作品をピックアップ
チョン・ウヒの“千の顔”を持つといわれる緩急巧みな演技に焦点を当てた動画が公開されました。
2004年にデビューし、2014年に公開された「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」で青龍映画賞主演女優賞を受賞したチョン・ウヒ。
表現の振れ幅が大きい彼女の演技は、“千の顔”を持つともいわれています。
様々な役を演じてきた中で、今回は「ヒーローではないけれど」「The 8 Show ~極限のマネーショー~」のワンシーンが公開されました。
「ヒーローではないけれど」で演じたのは、現代病を患ったせいで超能力を失ってしまった家族を変えるきっかけになった謎の女性、ト・ヘダ。
ピックアップされたシーンはヘダが主人公のギジュに会い、ギジュの娘に買ってあげたプレゼントを渡す場面。
うつ病で人との関わりを避けるようなギジュに対しても、臆することなくさりげない笑顔で接していきます。
懐に入るのが上手な人物であることがすぐに伝わりますが、それこそが大きな罠。
いったいダヘはなぜ、ギジュの家族に近づいたのでしょうか…。
ドレスに火をつける?全く別人のような笑顔
時間の経過と共に賞金が増えていくマネーゲーム「The 8 Show ~極限のマネーショー~」では狂気じみた人物を演じています。
マネーゲームの舞台は8階建てのビル。参加者8名はそれぞれの階に割り当てられ過ごします。
チョン・ウヒは、一番部屋も広く賞金の上り幅も大きい8階に住むことに。
公開されたシーンは8階に到着したばかりの様子です。
綺麗なドレスを雑に脱ぎ、気だるそうにタバコを吸ったと思いきや、なんとドレスに火をつけて楽しそうにはしゃいでいます。
可愛さと危なさが共存したような笑顔は「ヒーローではないけれど」のさりげない笑顔とは全く別物!
チョン・ウヒの変幻自在な演技をぜひ、見比べてみてください。
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