「Ultraman: Rising」にて元ウルトラマンの父親が息子に伝える。「本当の使命は戦うことじゃない。大事なのは…」
“親子”や“家族”をテーマに捉えた「Ultraman: Rising」。今回公開されたのは、元ウルトラマンの父親が後を継いだ息子に大切なことを教えるシーンです。
「Ultraman: Rising」は、Netflixにて6月14日より世界配信をスタートするや否や、翌週の「Netflix 週間グローバルTOP10 (英語作品/映画、6月17日~6月23日)」で2位を獲得、さらには世界69か国と地域で週間TOP10に入るなど、世界中で話題を呼んでいる作品です。
街を守るスーパーヒーロー「ウルトラマン」である主人公のサトウ・ケンは、ひょんなことから赤ちゃん怪獣を育てることになってしまいます。
そこでやむを得ず頼ったのは、かつてウルトラマンだった父親。長い間疎遠だった2人は、赤ちゃん怪獣の子育てを通して少しずつ関係を修復していきます。
完璧なヒーローではなく、人間らしさや葛藤を抱えたウルトラマンの物語。国も世代も問わず、誰もが共感できること間違いなしの名作です。
ウルトラマンの本当の使命とは
今回公開されたのは、ケンが父親に対して長い間勘違いをしていたことがわかり、関係を修復した2人が話をするシーン。
ケンが「俺には(ウルトラマンは)あんまり向いていないかな」と言うのに対して、父親は自分がウルトラマンとして戦っていたある日の話をします。
それは、ケンが生まれたばかりの時の話。父親も当時は戦い方が勢い任せで、毎回あっという間に活動の限界を知らせるカラータイマーが点滅していたと言います。
しかし、その日は「母さんの笑い声とお前の笑顔がずっと頭の中に浮かんで」おり、初めてカラータイマーは点滅しなかったとのこと。
それを聞いてもいまいちピンときていないケンに対して、父親は「ウルトラマンの本当の使命は戦うことじゃない。大事なのは…」と改めて大切なことを伝えます。
本当の使命とは一体何か? そしてこの後ケンがウルトラマンとして、そして父親としてどのように動くのか? ぜひ本編で見てみてください♪
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