「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」のワンシーン。「もうすぐ死ぬとわかっていたら、何をしますか?」の問いに対する答えは…
Netflixで配信中の「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」から、余命のことを忘れられるような日常シーンが公開されました。
永瀬廉演じる主人公の早坂秋人は、心臓病を患い余命一年と宣告されます。何もかも諦めて過ごすようになりますが、通院先で出口夏希演じる桜井春奈に出会ったことで変わっていきます。
彼女は秋人よりも余命がさらに短く、残された時間はあと半年。
そんな2人の期限付きの恋物語が、切なくて泣けると話題を呼んでいる作品です。
今回は、その中でも余命のことを忘れられるようなシーンが公開されました。
他愛もない会話やラインのやりとりは何の変哲もない日常に見えますが、余命を忘れられるようなこの時間は2人にとってきっと特別なはず。
また、BGMのフジファブリックが歌う「若者のすべて」も映像にとても合っていて素敵です。
花屋の会話にも隠された意味がある
「もうすぐ死ぬとわかっていたら、何をしますか?」
早坂は自分に対してこの問いをし、「残された時間を彼女(春奈)のために使うことだ」と答えを出します。
そしてどんどん心の距離が縮まっていく2人。「6限までだから面会時間ギリかも」という秋人からの連絡に春奈が「チッ」と返信をしたり、お母さんに送るラインを間違えて秋人に送ったりと微笑ましいやりとりが見られます。
そして病室で楽しそうに笑いながら話す2人の光景には、この時間がずっと続けばいいのにな…と感情移入せずにはいられません。
そして、別日に秋人が行きつけの花屋さんに寄るシーン。店員さんに「5本でいい?」と聞かれたのに対し、一度は「はい!」と言うものの「あ、やっぱり6本ください」といいます。
実は、この本数の変更には大事な意味が隠されているんです!
その意味が気になる方はぜひ、本編で確認してみてください♪
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