藤子・F・不二雄氏の名作「T・Pぼん」のあらすじ動画が公開!奥深い最後のセリフに注目
藤子・F・不二雄氏の名作SF「T・Pぼん」がNetflixで配信中!主人公の凡がタイムパトロールの仕事を経て学んだこととは?
国民的漫画家、藤子・F・不二雄氏の生誕90周年記念作品として「T・Pぼん」がNetflixでアニメ化されました。
「T・Pぼん」のアニメ化は1989年以来実に35年ぶり。シーズン1が2024年5月2日から、シーズン2が2024年7月17日からNetflixで独占配信されています。
物語の主人公はすべてが平凡の中学生、並平凡。彼はある日、未来からやってきたT・P(タイムパトロール)隊員の少女リーム・ストリームに出会い、不幸な死を遂げた名もなき人を救う組織の隊員になります。
今回公開された映像では、凡とリームの出会い、そして数々のミッションに立ち向かう様子や新たな後輩ができたシーンなど、T・P隊員として過ごす凡の日々が映し出されました。
凡の最後の言葉に注目!
初めに映るのは、眉毛も下がり、口をへの字に曲げて浮かない顔で歩く凡。
自分のことを「特に目立つことも嫌われることもなく、部活は帰宅部。特別な趣味もなかった」と語っている様子から、平凡であることを卑下しているようにも見えます。
そんな凡が思いがけない出会いからT・Pになり、たくさんの人の命を救うべく、カスリーン台風襲来中の東京や紀元前2592年のエジプト、そして後期ジュラ紀の北アメリカまで様々な国や時代を冒険していきます。
歴史的な出来事のまわりにいる名もなき人を救うことで、凡は大切なことがわかったと言います。それは「歴史っていうのは大勢の目立たない人たちが積み上げてきたもの」ということ。
そして「今は胸を張って言いたい」と最後に言った一言は、T・Pになる前の凡にきかせてあげたいとても素敵な言葉でした。
なんと言ったのか? は動画でご確認の上、ぜひ藤子・F・不二雄氏の名作をNetflixでお楽しみください♪
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