「THE ONE PIECE」制作ルームとインタビュー大公開!銃や刀がある机、尾田先生になりきる作業も?
「ONE PIECE」の再アニメ化、「THE ONE PIECE」からスタッフ陣によるインタビューと制作ルームが公開!貴重すぎる映像に目が離せません……!
2023年12月に開催された「ジャンプフェスタ2024」にて、大人気漫画「ONE PIECE」を再びアニメとして新たに制作するシリーズ「THE ONE PIECE」の制作が発表。
そこから約8ヵ月の時を経て遂にスタッフ陣が発表され、インタビューや制作の裏側に迫る動画も公開されました。
インタビューには監督の肥塚正史、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた浅野恭司、アニメーションプロデューサーの河村崚磨、そしてWIT STUDIO取締役・中武哲也の4人が参加。
それぞれが思う「ONE PIECE」の魅力や推しキャラ、原作らしさを作品に取り入れるために工夫したことなどが語られています。
ちなみに、企画を聞いた時の第一印象について中武は「地球で一番すごいやつが来たぞって思った」、肥塚は「騙されているのかなと思った」とのこと。
いかに「THE ONE PIECE」が壮大なプロジェクトかを感じられる貴重なインタビューをぜひ、ご覧ください。
尾田先生になりきった2か月⁉
キャラクターデザインを担当した浅野はまず、尾田先生の描き方を取り込むために「2か月間、ONE PIECEの絵だけしか描かない時期を取って引きこもった」とのこと。
その時の様子を肥塚は「俺、1回尾田先生になりきるわ、って言ってたよね」と話しています。
そしてこの動画では、なんと“なりきり期間”にひたすら模写をしていたという実際のラフスケッチも公開されています!
また、制作ルームの裏側では作中に出てくる武器をデザインするために銃や刀のレプリカが置いてある作業机や、美術監督が尾田先生の独特な雲の描き方を真似している姿なども公開。
様々なクリエイターが魂を込めて作品を創り上げていく様子に感銘を受けること間違いなしです。
Netflixでは現在、「ONE PIECE」のアニメはもちろんのこと、実写版「ONE PIECE」も配信中!
まだ見ていない方は、こちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか?
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