映画「アグリーズ」の冒頭シーンを大公開!理想的な顔を再現してくれるハイテクな鏡!?
映画「アグリーズ」のインパクトある冒頭シーン。16歳になったら美容整形が強制的に施される、奇想天外なディストピア……それってどういうこと!?
「アグリ―ズ」は、16歳になったら全身に美容整形手術を強制的に施し、“完ぺき”な人間になることが当たり前になった近未来を描くストーリー。
手術を受ける前の16歳未満の人間は、 “醜い人(アグリー)”と称し、劣った存在として隔離するのです。
“完ぺきなら人々は争わない”という思想をもとにしているようですが、実際のところはどうなのかを考えさせられるでしょう。
本編では、手術という人生の大きな節目を迎える前の少年少女たちの葛藤を鮮明に描き出します。
今回は、そんな気になる今作の冒頭シーンを大公開!
理想的な顔を瞬時に提案!
時を遡ること数百年前。地球の資源をむさぼり尽くした人類は、自らを混乱に陥れ、絶え間ない戦争に突入していきます。
厳しい状況下のなか、優秀な科学者たちが革新的で完ぺきな再生可能エネルギーを作り出すことに成功。
しかし、人類の本質は変わることなく、人々の違いからむしろ常に階級や国境を生み出して、互いに相容れない関係が続きます。
そこで、「人々の違い」を失くす解決策として挙がったのが、全身に美容整形を施す転換手術です。
ヒロインのタリーは、手術を受けた人──“プリティ”に憧れる女の子のひとり。
彼女が自宅の鏡に向かって「“プリティ”にして」と言うだけで、鏡に組み込まれたAIが鏡面に映ったタリーの顔を自動的に読み込みます。そして、瞬時に理想的な顔立ちを再現するのでした。
先の展開が予期できない物語が気になった方は、まず動画をご覧ください!
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