「シェフのテーブル」シリーズに登場する絶品パスタがまるで芸術品!味つけの決め手はなんと!?
「シェフのテーブル」のシリーズ内で登場した、シェフが自身のパスタ作りについて語るシーン。絶品パスタを作る際に、味の決め手として使っている物とは?
Netflixシリーズ「シェフのテーブル」は、2015年からNetflixにて独占配信されている人気グルメドキュメンタリーです。
世界中に数多く存在する名店のシェフをフィーチャーし、料理に対する向き合い方や理念を追求します。
全世界のさまざまな料理を取り扱う「シェフのテーブル」ですが、「シェフのテーブル:ヌードル」「シェフのテーブル:ピザ」など、ひとつの料理にテーマを絞った派生作品の展開も。
今回紹介するのは、「シェフのテーブル:ヌードル」に登場するワンシーンです。
この番組を見るだけで、お腹が空腹を訴えかけてくること間違いなし!?
ソースの土台に選んだ意外なものとは?
パスタの魅力に目覚めたロサンゼルスのシェフ、エヴァン・ファンキ。
特にボローニャ地方発祥のパスタ「ボロネーゼ」作りに焦点を定め、次第に没頭していきます。
ソースを研究している途中で、エヴァンは自身が求めるレベルに達するほどの重厚なうま味を出したかったそうですが、それを導き出すのは至難の業だったと吐露します。
そこで彼が考え抜いた末に、ソースの土台として使用した食材は……なんと牛の骨髄!
このアイデアに辿り着くまでに17、18年かかったと語るエヴァンの執念に脱帽せざるを得ません。
パスタ作りに並々ならぬ情熱を注ぐ姿は、全身で料理の哲学を語っているかのようです。
どんな絶品パスタを創り出したのか気になる方は、まず動画で確認してみてください♪
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