「ウィル&ハーパー」トランス女性のハーパーがウィルに吐露した悩みとは?親友と旅する16日間に涙
Netflixで配信中の「ウィル&ハーパー」。笑いあり、涙ありのロードトリップドキュメンタリーに心が動かされること間違いなし!
「ウィル&ハーパー」は俳優のウィル・フェレルと、脚本家のハーパー・スティールが、16日間かけてアメリカを横断するロードトリップを映したドキュメンタリー。
ふたりは1990年代に、バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の演者と脚本家として出会いました。
そこから30年来の友人であるウィルに、ハーパーはある日、自身がトランスジェンダーであることを告白。そこから、ふたりは新たな友情を見つける旅へ出発します。
出逢った収録スタジオやハーパーの故郷、憧れの土地に、女性になってから怖くて行けなくなった場所など、さまざまな土地へ赴くふたり。
自信をつけようと努力するハーパーと、時に面白く、時に涙を流しながら寄り添って支えるウィルの人柄に、グッとくること間違いなしです。
今回は、そんな旅のなかからとあるワンシーンが公開されました。
ハーパーが打ち明けた悩み事とは?
カフェで注文をとる時、ハーパーに対して「そちらの男性は?」と聞く店員。
ハーパーは寛容な態度で女性であることを訂正しますが、そのあとウィルに「性別を間違えられるのは嫌だけど、どうすれば?」と相談をします。
真剣に考えるウィル。その場ですぐに明確な答えは出ませんが、このようにふたりは旅のなかで多くの問いを重ねながら、考えを深めていきます。
そして、カフェの後にはバスケの試合観戦へ。ここでも不安を吐露したハーパーでしたが、信頼しているウィルが傍にいることで「君の存在はフリーパスを得たようなもの」と、少しずつ自信と勇気を手に入れていきました。
ハーパーに寄り添うウィルの人柄に感動し、演者と脚本家の親友ならではのテンポの良い会話に笑えて、各地の美しい景色も堪能できる、そんな16日間。
時に厳しい現実にぶつかることもありますが、その度に深い会話を重ねていくふたりの姿に、心が動かされること請け合いです。
ぜひ、ふたりの美しい旅を本編でお楽しみください。
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