「川っぺりムコリッタ」初対面なのに図々しいお願い!?ムロツヨシの超自然な演技に注目
松山ケンイチとムロツヨシが共演している「川っぺりムコリッタ」がNetflixで配信中。ムロツヨシ演じる島田の、距離感が近すぎるワンシーンがこちら!
「川っぺりムコリッタ」は、「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」で知られる荻上直子が書き下ろした長編小説を映画化。
主演の松山ケンイチが、北陸の塩辛工場に勤める孤独な男、山田を演じています。
山田が入居したのは、築50年の古いアパート「ハイツムコリッタ」。そこに暮らす住人たちは、独特な人たちばかりです。
そんなアパートで過ごしていくなかで、山田はどのように変わっていくのでしょうか?
初対面なのにまさかのお願い!?
入居してきたばかりの山田がお風呂から上がると、ドアから何度もノックする音が聞こえました。
警戒しながらドアを開けると、そこにいたのは隣に住む島田。勢いよく扉を開けて「どうも、ぼく隣の島田、よろしく」と食い気味に挨拶をします。
そして、島田は初対面にも関わらず「風呂貸してくんない?」と当たり前のようにお願いしたのでした。
不服そうな顔で驚く山田。そんな姿を見て島田は、間髪入れずに「あ、今、銭湯いけよって思った?」と畳みかけます。
ムロツヨシのリアルな演技が、違和感のない図々しさを醸し出していて、見ているこちらも眉間に皺を寄せてしまうほど。
ずっとひとりだった山田が、友達でも家族でもない人たちに出会い、ささやかな幸せを見つけていく。そんな温かい物語をぜひご覧ください。
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