「地面師たち」名言まとめ!ハリソン山中の不気味さが詰まったセリフや、大流行したあの言葉も
Netflixで6週連続首位をとった「地面師たち」。「一度見始めたら止まらない」と噂になった作品の名言を紹介します!
「地面師たち」は、実際の不動産詐欺事件を元にして書かれた、新庄耕によるクライムノベルを映像化した作品。
前代未聞の100億円詐欺に挑む地面師と、それに騙される者、そして地面師を追う警察という三つ巴の思惑が激しく交錯し、「一度見始めたらとまらない」と話題になりました。
緊張感のあるシーンや迫力ある事件のカットも魅力ながら、各キャラクターが残すセリフが印象に残っている人も多いのではないでしょうか? 例えば有名なセリフでいうと、以下のようなものが挙げられます。
・人類の歴史は早い話、土地の奪い合いの歴史です。
・土地が人を狂わせるんです。
・ターゲットは大きければ大きいほど狙いやすい。
・目的まであと1歩という時に足を引っ張るのは、敵ではなく必ず味方です。
・最もフィジカルで、最もプリミティブで、そして最もフェティッシュなやり方でいかせていただきます。
どれもヒリついたセリフで、作品を観た人はどの場面の言葉かすぐに思い浮かぶかと思います。
また、今回の動画で地面師の首謀者・ハリソン山中が言っている「死人がゴロゴロ出るようなヤマです」も名言のひとつ。
このセリフが飛び出したのは、最初の詐欺が成功し次の狙いを話し合う場面。情報屋の竹下が提示した3つの物件に対して、ハリソンは「もっと大きなヤマを狙いませんか」と一蹴します。続けて「死人がゴロゴロ出るようなヤマです」と、この言葉を吐いたのです。
「死人」というインパクトが強いワードと「ゴロゴロ」というキャッチーな擬音が混ざったセリフに、ハリソンの不気味で猟奇的な性格が色濃く滲み出ています。
流行語大賞にノミネート
地面師の法律屋・後藤を演じたピエール瀧。彼がここぞ、という時に発する「もうええでしょう」という言葉はネットでも流行り、様々な芸人がそれをネタにした動画を連日投稿するなど、大きな話題になりました。
また、Netflix公式も「もうええでしょう」をまとめたショート動画をアップ。さらには、2024年の流行語大賞にノミネートされています。
このセリフは、物件の下見を早く切り上げようとした時や、なりすまし役が不動産契約の本人確認において予想外の質問に答えられずピンチに陥った時など、さまざまなシーンで多用。
同じ言葉でも見事な使い分けをすることで、地面師たちの危機を何度も救いました。
また日常生活のなかでも、絶対に決めたい商談や長引く打ち合わせにも使える! という汎用性の高さも人気の理由!?
この言葉が作中のどのシーンで使われたのか、ぜひ本編でお確かめください♪
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