「阿修羅のごとく」が令和に蘇る！豪華俳優陣×是枝裕和による現代版ホームドラマ

1979年～80年に放送された「阿修羅のごとく」は、今は亡き脚本家・向田邦子の最高傑作として知られているドラマシリーズです。

没後40年を経ても未だに人気の衰えない向田の名作を、新人時代に共に仕事をしていたという八木康夫が企画を担当し、リメイクすることが決定。

向田を尊敬してやまないという世界的名匠・是枝裕和を監督に迎え、令和に新たな「阿修羅のごとく」を蘇らせました。

物語の舞台は、原作と同様の1979年。主人公である竹沢家の四姉妹を演じるのは、宮沢りえ・尾野真千子・蒼井優・広瀬すずという豪華俳優陣。

このキャスティングについて八木は「四姉妹役にはこの4人しかいない」と思ったとのことで、是枝監督も「撮っていて面白かった」「4人も演じていて楽しそうでした」とコメントしています。

四姉妹の表情がまるで別人のように変化

ある冬の日に、久々に集まった竹沢家の四姉妹。そこで、滝子が話題にしたのが父親に愛人と子供がいるという噂でした。

半信半疑ながらも、母親に伝わらないように結束する4人。しかし、次第にこの四姉妹の秘密や本音も暴かれていきます。

オープニング映像では、凛とした佇まいを見せていた4人が表情をガラリと変え、感情を剥き出しにして物を投げようとする姿が公開！

広瀬すず演じる咲子にいたっては、ボクサーの卵と同棲しているからか、ボクシンググローブで殴りかかろうとしています。

別人のように表情を変える4人。徐々にお互いの異なる生き方や価値観が明るみに出るなかで、ストーリーはどのように展開していくのでしょうか？

また、オープニング映像の昭和レトロ感のあるアートワークと、スタイリッシュな音楽の絶妙なコンビネーションにも要注目です。

まずは本編への期待が高まる映像をぜひご覧ください♪

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