トム・ハンクス主演!映画「オットーという男」から、笑えるワンシーンをピックアップ!
映画「オットーという男」のワンシーンが公開されました。町内で随一の嫌われ者・オットーは、家の目の前に引っ越してきた陽気な奥さんから、車の運転の仕方を教えてくれと頼まれ……。
映画「オットーという男」は、トム・ハンクス演じる偏屈な頑固おやじ、オットー・アンダーソンの晩年を描いたハートフルコメディです。
曲がったことが大嫌いなオットーは、最愛の妻に先立たれたことも影響し、小言が多くて面倒くさい性格をした老人に変貌していました。
孤独に耐えられずに自暴自棄となり、自宅での自殺を図りますが、家の真向かいに引っ越してきた陽気な家族との交流を経て、人生が一変していきます。
マニュアル車の運転は大変!
オットーの向かいに引っ越してきたマリソルは、いつも不機嫌であるオットーの態度をものともせず、運転免許証を取りたいから運転の指導をしてくれと頼みます。
ある日、「正しい運転を教えてやる」と豪語したオットーは、マリソルにマニュアル車に乗れと指示しました。
ハンドルを切るマリソルの横で、淡々とクラッチを踏んだり、ブレーキをかけるタイミングを教えるオットー。
しかし、運転に慣れないマリソルはパニックになりながら、急発進と急ブレーキを繰り返し、外から車の様子を見ると危なさ満点!
信号待ちをしている時も、色が変わった途端にすぐに発車できず、後方の車から何度もクラクションを鳴らされてしまいます。
執拗なクラクションに我慢の限界を超えたオットーは、車から降りて後ろのドライバーの方へ向かって歩き始め……。
後に続くスカッとするようなワンシーンは、くすりと笑ってしまうこと請け合いですよ!
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