壮絶な過去に号泣!「ダンダダン」愛娘を失った母親の衝撃的な名シーンに注目
アニメ「ダンダダン」からとある母親の壮絶な過去回想シーンが公開されました。アニメオリジナルの演出が衝撃的だと話題になった映像がこちら!
集英社「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画「ダンダダン」が現在、アニメ放送中です。
霊媒師の祖母を持つ女子高生のモモは、幽霊は信じていますが、宇宙人は否定派でした。一方で同級生のオカルンは宇宙人は信じているものの、幽霊は否定派。
そんなお互いを信じさせるために、モモはUFOが出る病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットへと向かいます。そこでふたりは、自身が信じていなかった存在を目にするのでした。
窮地に立たされたモモは超能力が覚醒。一方のオカルンはターボババアに呪われてしまいます。
そこからふたりは、次から次へと訪れるピンチを乗り越えながら、オカルンの呪いを解くために奮闘するのでした。
時に笑えて、時には泣ける、そして時には胸キュンシーンもある? そんな見どころ満載の「ダンダダン」をぜひご覧ください♪
妖怪が誕生する悲しい瞬間
今回公開されたのは、モモとオカルン、そしてクラスメイトのアイラの前に現れた妖怪・アクロバティックさらさらの壮絶な過去回想シーン。
愛娘を攫われてしまった母親(アクロバティックさらさら)が、雨が降りしきる街に飛び出して、娘を探し回るところから始まります。
このシーンは原作と違って一人称視点で描かれており、アニメオリジナルの演出に「神がかってる」「この回伝説すぎた」などの声が殺到するほど、視聴者に衝撃を与えました。
焦点の合わない景色、激しく揺れる視界。それらの演出から母親がいかに取り乱しているかが痛いほど伝わってきます。
必死に走り回った結果、転んで倒れてしまった母親。そこに、いつもの笑顔で手を差し伸べてくれる娘の幻覚を見るほど、精神は限界を迎えていました。
場面は変わり、母親は綺麗な夜景と無数の星が見える高層ビルの屋上へ。そして、優雅なBGMとともに美しいバレエダンスを披露して、そのまま落下したのです。
愛しの娘と過ごした幸せな日々が走馬灯のように巡るなか、このシーン唯一のセリフが入ります。それは娘が言ったとあるひと言でした。
本編で描かれた、娘が攫われるまでの流れも踏まえてみると号泣間違いなしのシーンです。
こうして生まれた妖怪・アクロバティックさらさらはどんな行動に出たのか? 気になる続きや、過去回想の全貌は本編でご覧ください。
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