「さよならのつづき」制作秘話!有村架純「この日がこないでほしい」と思った撮影とは?

さよならのつづき

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「さよならのつづき」の裏側トーク、後半の見どころを紹介!作中屈指の名シーンを演じた有村架純&坂口健太郎の心境とは?

Netflixシリーズ「さよならのつづき」の主演を務めた有村架純&坂口健太郎、そして生田斗真、中村ゆりの4人が制作秘話を語る動画が公開されました。

今回は、本編の映像を見ながらトークをしている後半の見どころを紹介します。

取り上げられたシーンは、有村架純演じるさえ子が、坂口健太郎演じる成瀬の鼓動を聞いて涙を流す場面。

心臓移植手術をしたことで一命を取り留めた成瀬。彼の命を救った心臓の提供者は、さえ子の婚約者であった雄介(生田斗真)でした。

愛していた人の鼓動を聞いて涙を流すさえ子。そんな切ないシーンを演じた有村は「鼓動が聞こえた瞬間に、なんとも言えない気持ちになった」と振り返っています。

一方で坂口は、それまでずっと混同していた成瀬と雄介の気持ちについて「合点がいくシーンだった」とコメント。

それでもまだ葛藤は残っていたようで、さえ子に触れようとして触れられない手の動きに戸惑いが表れています。

泣いているさえ子を救いたい気持ちは成瀬の本音なのか、雄介の記憶なのか。そんな葛藤が垣間見える名シーンをご覧ください。

「この日がこないでほしいと思った」撮影秘話

有村と中村が声をそろえて「緊張した」と語るのは、ふたりが駅のホームで言い合うシーン。

中村が演じた成瀬の妻・ミキは、心臓提供者の遺族であるさえ子に感謝しつつも、成瀬に会っていることが許せず怒りをぶつけてしまいます。

しかし、演じている中村自身はどうしてもさえ子の気持ちに寄り添ってしまい、泣いてはいけないシーンで涙がこぼれてしまったそうです。

有村も「この日がこないでほしいと思った」と本音を吐露。人に感情をぶつけることが怖かったと心情を明かしています。

坂口と生田は脚本を読んだときから、このシーンがどのように完成するのか楽しみにしていたとのこと。

ふたりが四苦八苦しながら挑んだというシーンの全貌は、ぜひ本編でお確かめください。

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