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犬になれと言われた「サンクチュアリ -聖域-」義江和也が語る撮影秘話
体重増加は15kg、筋トレ・食事・相撲の稽古に撮影、全部で2年半~3年かけた。
TVでも流れたNetflixのCM「話したくなる話がある。」が、YouTubeの公式チャンネルで配信されています。この動画の冒頭に登場するのが、「サンクチュアリ -聖域-」で猿河を演じた義江和也。
やる気も礼儀もない主人公・猿桜(一ノ瀬ワタル)に対して、顔を踏みつけるといったいびりを行う憎まれ役として話題にもなりました。自身は大学まで13年間学生相撲を経験していて、相撲の動きや所作については自信があったそう。
そんな義江が、「サンクチュアリ -聖域-」の撮影秘話を語る動画が公開されています。
ピエール瀧・猿将親方の部屋で一番強いのは?
初めに語るのは食事シーンについて。相撲部屋ということもあり多くの食事が山と積まれ、それを夢中で食べる若手力士たちの姿があります。当然気になるのは、実際にあの量の食事を撮影中も食べているのかということ。
義江によると、勢いよくかきこんでほしいと依頼されたものの口が小さく、多くの食事を入れることができなかったため、もっと口を大きく開いてと指示されたと話します。
また、撮影にあたり自身は15kgほど、一ノ瀬ワタルにいたっては40kg近く増量して撮影に臨み、筋トレなどの準備と撮影期間を合わせると2年半~3年間は「サンクチュアリ -聖域-」に関わったことを明かしました。
他にも、土俵の周りを四つん這いで走るシーンでは監督に「狂った犬になれ」と言われたこと、撮影のために土俵を2か所作ったこと、猿将部屋で一番強いと思う力士のランキングなどが登場。どのような内容なのかは、ぜひ動画でご確認ください。
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