ユ・ヨンソクのツンデレを鑑賞♪「その電話が鳴るとき」で見せる優しさ
1本の電話が鳴ったとき、会話もスキンシップもない仮面夫婦の日常が一変。
次期大統領候補の息子にして大統領室報道官のエリート政治家ペク・サオン(ユ・ヨンソク)の妻ホン・ヒジュ(チェ・スビン)は、優れた能力を持つ手話通訳者として仕事をしていますが、子どもの頃の事故が原因で言葉を話すことができません。
ふたりは政略結婚によりともに暮らすようになったものの、日常的な会話はもちろん、スキンシップといったコミュニケーションのない仮面夫婦でした。
そんな暮らしが3年続いたある日、ヒジュを誘拐したという脅迫電話がかかってきたことで、夫婦の生活に大きな変化が訪れます。
朝食を作れと命じているのかと思いきや……
朝、ヒジュが目覚めてみると、いつもは早くから出勤するサオンがリビングでテレビを見ています。
「朝食は? 自分は必ず食べる」という言葉を聞いたヒジュは、朝食を作れという意味と判断。まずコーヒーを入れようとしますが、空腹にコーヒーはダメだと一蹴。
アスパラガスやトマト、卵といった食材をキッチンに並べまな板と包丁を要求したサオンは、手際よくカットしてフライパンで炒め始めました。
さらに片手で割った卵に調味料を振って撹拌し、バターを溶かした別のフライパンでスクランブルエッグを完成させる手際の良さ。
器に盛りつけ自分で食べるのかと思いきや、残すなと言い残しその場を去っていくサオン。
調理中もぶっきらぼうながら、それとなくヒジュの身を心配する言葉をかけたり、いい雰囲気になるのかな!? と思わせたりと、少しずつ変わっていく感情の変化が見て取れます。
なぜふたりは夫婦になったのか、ヒジュ誘拐の犯人は誰か、ユ・ヨンソクの変貌ぶりなど見どころがいっぱいの「その電話が鳴るとき」はNetflixでお楽しみください!
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