兵士側の内面も深堀「イカゲーム」シーズン2のシーンを監督・俳優が解説
スカウトマンの実像や、だるまさんがころんだの狙撃手など、作中では描ききれない背景が分かる!
世界中の多くの人が待ちわびた「イカゲーム」のシーズン2が2024年12月に配信をスタート。配信開始からわずか4日間で視聴回数が6800万回を超える大ヒットとなりました。
今回紹介する動画は、「イカゲーム」シーズン2のキャラクターをより掘り下げた解説もので、初めに登場するのは、ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)ら困窮する人たちを見つけイカゲームに参加するように誘うスカウトマンです。
シーズン2のエピソード1では、イカゲームを開催している黒幕につながる手がかりとなるスカウトマンと、彼を探すギフンのロシアンルーレットを使った勝負という緊迫シーンが展開。
このスカウトマンがどのような人物なのかがシーズン2では明らかになっていきますが、監督・脚本・製作総指揮のファン・ドンヒョクとスカウトマンを演じたコン・ユは、人物像を明かし過ぎて魅力が半減しないように工夫した点を紹介します。
ピンクガードの内面を描写
世界観を紹介したシーズン1に続き、シーズン2・3では兵士であるピンクガードの世界が描きたかったと語るドンヒョク。ここで取り上げたのが銃撃をする狙撃手と、彼らが生活している宿舎の様子です。
印象的な「だるまさんがころんだ」ゲームで動いた人の命を奪う狙撃手は誰なのか、どのようにして選ばれたのかといった、主催者側の視点が少しずつ分かっていくのもシーズン2の特徴のひとつ。
そんな兵士のひとり、ノウル役のパク・ギュヨンは、仮面の裏の物語や感情を垣間見ることができる役を演じられてゾクゾクしたと感想を述べています。
また、ノウルの心境の変化やゲームに参加した理由についても語るなど、劇中では説明しきれないより深い内面をうかがい知ることができるでしょう。
他にもゲーム継続を問う投票システム、フロントマンという素性を隠して参加しているファン・イノ(イ・ビョンホン)とギフンの対立などの裏側が登場。
「イカゲーム」シーズン2をより楽しめる解説動画をぜひご覧ください。
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